どちらも低価格で安全機能はしっかりついたコンロ、センス(SENCE)とマイトーン(Mytone)。
見た目がそっくりで迷っていらっしゃる方が多いようなので【分かりやすい!】と納得していただけるように頑張って解説させていただきます。
見たいコンロの記事が探せる タイプ別のコンロ一覧表はコチラです。
それぞれどんな方におススメ?
センス(SENCE)
- コンロの設定で振り回されるのが嫌、自分の好みの火加減で調理したい
- ドイツ製の丈夫なガラストップの天板が良い(日本製とドイツ製から選べます)
マイトーン(Mytone)
- カラフルな天板を選びたい
- グリルの自動調理機能が欲しい
- 軽いお鍋を載せるとカタカタぐらつくのが苦手

どちらも天板はガラストップとパールクリスタルから選べます。天板の種類の違いはコチラにまとめました参考にしてみてください。
グレードはマイトーンの方が高い

もし自分が選ぶなら、9,240円のココットプレートが付いてくるしオート調理を使いたいのでマイトーンにします。
機能もお値段もマイトーンの方が上です。
似たタイプを定価で比較すると21,890円違います。
ネット価格だと差は7,000円位でしょうか。
- センス 167,530円
- マイトーン 189,420円
センス

マイトーン

マイトーンにあってセンスにないもの
●カラフルなパールクリスタルの天板(センスはライトグレーのみ)

●グリル操作部のLED表示(ライトの数で火の強さが分かります)

●ココットプレート付(定価9,240円)
ココットプレートのメリットデメリットについての記事はこちらです。
●グリルの自動調理機能&ココットプレートを使った自動調理

●低荷重センサー(普通は290g以上の鍋を乗せないとぐらつきますが130g以上からOK)
●レンジフード対応のタイプがある(高級なレンジフードと組み合わせるとコンロを使用している時だけ勝手に換気してくれる)
操作パネルの比較
センスの左側の操作パネルは電池ケースになっているので、右側しかありません。


見落としがちですが、調理機能が右コンロにあるか左コンロにあるかで使い勝手が違ってきます。
自動調理をしながらフライパンを使う場合、壁から遠いコンロをフライパンにしたほうが使いやすいです。
壁が左にある→マイトーン
壁が右にある→センス
がおススメです。

ココットプレートとは?
ココットプレートはグリルの汚れを99.9%カットしてくれるものです。
ココットプレートのメリットデメリットについての記事はこちらです。


この切れ込みの幅を決めるのに試作を重ねました!自信作です!

まとめ
高級グレードではないですがどちらも安全装置は充実しています。

あとは、カラーを選びたいかとグリルの自動調理が欲しいか。
コチラが選ぶ際の大きな目安になりそうです。
ガス器具を注文するときの注意点
- 都市ガスかLPガスか確認する。
- 工事費込みか確認する。
マイトーン

センス

センス、マイトーン共通機能一覧
どちらのコンロにもついている機能の一覧です。
安全装置も充実しています。

見るのが疲れちゃうくらいたくさんありますね。
- 消し忘れ消火機能
- 立ち消え安全装置
- 調理油過熱防止装置
- 焦げ付き消火装置
- グリル過熱防止措置
- 感震停止機能(震度4程度の揺れで消火)
- 高温モード(あぶり、高温炒めスイッチ)
- 点火確認表示
- 点火ロック
- 中火点火機能(いきなり強火で点火してボッとなるのを防ぐ)
- スムーズグリル
- 温度調節機能(160℃~210℃まで10度刻みで設定できます)
- コンロタイマー
- 炊飯機能
- 湯沸かし機能 保温自動タイマー(沸騰した後に設定した時間保温してくれます。ゆで卵やレトルト食品に便利)
- 湯沸かし機能(沸騰消火)
- グリルタイマー
- 水なし両面焼きグリル
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