わたくしびっくりドンキーでバイト経験がありまして、バイト終わりに友達の車に乗せてもらったら『体からハンバーグの臭いがしてる。』と言われたことがあります。
その経験を活かして、子供から大人までみんな大好き【びっくりドンキーのハンバーグのレシピ】を紹介しちゃいます!
レギュラーの他におろしそ、チーズ、パインバーグのレシピも紹介しますよ。
びっくりドンキーでは2つの温度の鉄板を使い分けてハンバーグを焼いています。
ガス屋さんらしく、火加減にこだわってジューシーなハンバーグを作りますよー!
家庭で作る場合はコンロの温度調節機能を使うと、再現できるのでぜひ活用してください。
もちろん温度調節機能がないコンロでも作れます。
びっくりドンキーのハンバーグを作るコツ
ポイントは2つです。
- ハンバーグの厚みをそろえる。
- 温度管理をきちんとする。
それではこの記事のために実際に作ってみたので、画像を使いながらいきますね。
材料
- 合い挽きミンチ 400g
- 玉ねぎ 3/4個
- 卵 1個
- マヨネーズ 大さじ1
- みそ(赤みそ以外) 大さじ1
- 牛乳(なければ水) 大さじ1
- パン粉 1/2カップ
- 塩、コショウ 各1つまみ
- 水 おたま1杯弱
- みりん おたま1杯弱
- 酒 おたま1杯弱
- しょうゆ おたま1杯弱
- みかんか、オレンジの汁 おたま1杯弱(オレンジジュースでもOK)
- 市販の千切りサラダ
- マヨネーズ 大さじ2
- しょうゆ 小さじ1/2
- いりごま 小さじ1/2
- ミニトマト 2個
作り方
ハンバーグ
玉ねぎのみじん切りを作る(画像みたいな量と大きさで)。
ソースにも使うのでおたま1杯弱分残しておいてください。
材料を入れてこねる
画像にある材料を全部入れてこねます。
材料に対して大きめのボールの方がこねやすいです。
成形
150gサイズを4個作ります。
ボールの中で4等分してから丸めると同じサイズにできます。
美味しいハンバーグを作るポイントその1です。
厚みをそろえましょう。
厚みをそろえることで、均等に火が通ります。
お店では型を使って同じ大きさにしていました。
焼く
美味しいハンバーグを作るポイントその2。
今回のメインイベント温度調節機能の発動です。
200℃で1~2分 160℃で6~7分焼きますよ。
温度調節機能のないコンロの場合は強火+弱火で作って下さい。
びっくりドンキーの鉄板の温度を再現するために、はじめに200℃でフライパンを熱します。
すぐにハンバーグを入れると200℃に到達していないかもしれないので、フライパンが熱々になるまで待ってから入れて下さいね。
しっかり熱したフライパンに入れると、ジュー!!っと元気な音がします。
1~2分して写真のような焼き色がついたらひっくり返し、今度は160℃に設定します。
イケアのフタを愛用していますが、フライパンや鍋に使えるほか、小さいものは落とし蓋やお皿のフタにも使えておすすめです。
フタをして6~7分焼きます。
ハンバーグの真ん中にようじや竹串を刺して、透明な汁が出てくれば焼き上がりです。
にごった汁が出てきたらフタをして、追加で1~2分焼き、もう1度ようじなどで刺してみて下さい。出てきた汁が透明ならOKです。
ソースのつくり方
このソースは和風味なので、サラダに染みてもマヨネーズとマッチしておいしいんですよね。
ハンバーグを焼いたフライパンで作ると、すぐ火が通るし洗い物が少なくて済みます。
まずはキッチンペーパーなどで、ざっとフライパンのコゲと油をぬぐいます。
フライパンはピカピカにしなくても大丈夫。
材料の分量はすべて、おたま1杯弱です。
大さじで量りたかったら、すべて大さじ2でも同じくらいです。
サラダはお手軽に市販のものを利用
今回のメインはハンバーグなので、サラダは市販のものにしました。
市販のサラダ(半額だった)にしょうゆマヨを乗せ、ごまを振ってミニトマトを乗せます。
面倒だったら、しょうゆマヨにしなくても、マヨネーズでもOK。
おろしそ、チーズ、パインバーグのつくり方
おそしそバーグ
昔は焼く前のハンバーグに大葉をペタッとつけて、焼き色を付けていましたが最近は焼き上がりに乗せるスタイルです。
ハンバーグの上に大葉をのせて、大根おろしをのせます。
そして上からソースをかけます。
チーズバーグ
チーズバーグをおいしく作るには、なんと言っても贅沢にチーズを使うことが一番のポイントです。
分厚いチェダーチーズがおすすめ。
バッテンにできるように薪みたいな形を2本作ります。
ブロックタイプが無理なら、スライスチーズを好きなだけ重ねて使ってもOK (とろけないタイプ)
バッテンの形に乗せてフタをし、1分焼いてチーズがとろっとしたら盛り付けてソースをかけて出来上がり。
出来たては最高においしいです!
パインバーグ
水気をしっかり切った缶詰のパインを油をちょっと敷いたフライパンで焼いて、盛り付けの時に上にのせます。
ソースをかけて出来上がり。
まとめ
びっくりドンキーのハンバーグを作る時のポイント
- 最初は高温で焼き色を付け、ひっくり返したら低温でふたをしてじっくり火を通す。
- ハンバーグの厚みをそろえて均等に火が通るようにする。
- チーズバーグは分厚いチェダーチーズを贅沢に乗せると、めちゃくちゃおいしい。
良かったら挑戦してみて下さい
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